マイナーチェンジ直後のステップワゴンを40万円値引きで購入した時の交渉手段

マイナーチェンジ直後のステップワゴンを40万円値引きで購入した時の交渉手段

約1年乗った中古のN-BOXを手放し、新車でステップワゴン(スパーダ)を購入することにしました。

子供の安全のための買い替えなので、お金には代えられない・・・とは言っても、やはり300万円を超える高額な買い物なので、必要なオプションは乗せつつも、なんとか予算オーバーしない範囲(370万→330万に値引き成功)に収めることができました。

そこで今回は私が実践したディーラとの値引き交渉について紹介したいと思います。

1.値引き交渉は12月末や年度末がおススメ

まず、新車購入にあたって値引きしやすい時期は12月や年度末(3月末など)が狙い目と言われています。理由は、ディーラ営業さんや会社自体の目標達成に向けた追い込み時期だから、と言われています。

そのため、値引き交渉しなくともディーラはお得なキャンペーン(初売りセール)などを打ち出して、販売台数を稼ごうとしていることが多いですよね。

2.不運なことに年度末時期にマイナーチェンジモデルを発表された

ご多聞に漏れず、私も値引きしやすい2019年の12月末を契約のターゲットにディーラ営業(ホンダカーズ)と交渉を開始しました。ステップワゴンは2021年頃に次期モデルの発表が予想されており、値引きしやすいだろうと予想していました。

しかし(私にとっては)不運なことに、2020年1月にマイナーチェンジされたモデルが発表されるので、20万円の値引きが限界と言われてしまいました・・・マイナーチェンジ前のモデルでは、私が欲しいオプションが搭載されていないので、いきなり想定外の展開となってしまったわけです。

3.私が実践した値引き交渉

値引き交渉には、他ディーラの同じクラスの車種(ステップワゴンなら、日産セレナやTOYOTAのVOXYやノア)の見積もりを取ったり、下取り価格アップなどいくつかありますが、私が取った値引き手段は他県のホンダカーズの見積もりと協業させる(相見積もりをとる)ことです。

というのも、私の場合はどう考えてもセレナやVOXY、ノアは選択肢に入らなかったので、買う気ゼロの車の見積もりを取りに行くのは単純に面倒だし、そこまで値引き交渉に効果があるとは思えませんでした。また、下取りもディーラでは行わなかったので、必然的に他県のホンダカーズと競合させるくらいしか効果がありそうな手段が思いつかなかったというのが本音です(笑)

ということで、他県のホンダカーズに行き、私の希望額である330万円(40万円値引き)に出来ないかを交渉し、見積もりを取得した後、最寄りのホンダカーズに行き他県のホンダカーズの見積もりを材料にして値引き交渉に成功しました。もしかすると、他県ホンダカーズと相見積もりにすること以外に、330万円なら買うという予算額を伝えたことも値引き成功の要因だったかもしれません。

最寄りのホンダカーズにした理由は、単純にメンテナンスで車を持っていきやすかったのと、他県より良い見積もりを再取得できたからです。

4.まとめ

今回は、新車購入時に私が実践した値引き交渉手段について紹介しました。

  • 他県のホンダカーズと相見積もりをとる
  • 予算額を伝える

私が実践したのは上記2つだけです。マイナーモデルチェンジすることが発表されたばかりのタイミングだったので、かなり厳しいと言われましたが、これで370万円から330万円まで値引きを引き出せたので納得して契約することができました。

車は非常に高価なお買い物なので、ぜひ新車購入の際は試してみてください。