サラリーマンが真夏でもロングホーズを履き続けるのはアリか?

サラリーマンが真夏でもロングホーズを履き続けるのはアリか?

「暑い夏は少しでも涼しく」ということで、薄手の靴下やショートソックスをスーツに合わせてくる人もいらっしゃるかと思います。

一方で、少しでも足を組むとズボンの裾が上がり、スネ毛が丸見えになるというリスクも付き纏いますよね。

私も下記の記事を書いた頃から、ビジネスシーンでは身だしなみに気を使うようになり、ショートソックスなどはスーツ着用時には履かないようにしています。

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では、何を履いているのか?私が履いているのは、「ロングホーズ」です。この夏もずっとこのロングホーズを履き続けてきました。

そして、真夏も履き続けて至った結論としては、「ロングホーズは通年で履き続けられるビジネスマンのさりげないオシャレに必須の靴下だ!」ということです。

今回は、真夏には一見不向きなロングホーズを履き続けて思ったことを書き残しておこうと思います。

目次
1.ロングホーズとは
2.私が真夏でもロングホーズを履き続けた理由
3.私が真夏でもロングホーズを履き続けて感じたこと

1.ロングホーズとは

ロングホーズとは、「ビジネスマン向けのハイソックス」のことです。

これにより、足を組んだ時にスネ毛が見えてしまうことを防ぐことができますし、見た目としても美しいメリットがあります

ロングホーズを履くようになると、スーツ着用時に安心して足を組めるようになりましたね。やはり、「スネ毛が見えてしまうのは見苦しいな・・・」と前々から感じていたので。

お値段は、1足あたり1,000円オーバーになるので若干高いかもしれませんが、すぐに破れるものではないのでコスパとしては十分だと思っています。

私の場合は、特に良コスパで定評のあるハリソン製の「エジプト綿 ワイドリブ ロングホーズソックス」を愛用しています。今まで某量販店の3足990円のような靴下ばかり履いていたので、そのつけ心地の良さに感動したくらいです。

下記写真は、実際に今まで履いていた3足990円のような靴下と、ハリソンのロングホーズを並べたところ。丈の違いは歴然ですね。

ロングホーズと通常の靴下比較
ロングホーズと通常の靴下比較

こちらは、実際に履いてみたところ。

ハリソン製ロングホーズ着用時
ハリソン製ロングホーズ着用時

このタイプは細番手の綿ということもあり、生地は比較的薄手。しかしながら肌が透けるようなことは無し。

ふくらはぎにピッタリ合うように設計されていて、ちょうど膝の下くらいまでの丈の長さになっています。ピッタリ感はありますが、足を圧迫されているような感じはなく履いていて心地よいくらいです。

ちなみにこの靴下は半年ほど履き続けていますが、今のところ破けたりゴムがゆるくなって落ちてくるようなことはないですね。噂通りの良コスパです!

2.私が真夏でもロングホーズを履き続けた理由

主な理由は、以下のとおり。ロングホーズのメリットを知ってしまうと真夏でも履き続けてしまいます。

  • スーツ着用時に足を組んでもスネ毛や肌を露出しない(見苦しくない)
  • 履き心地が良い(肌触り、見た目、ほどよい圧力)
  • スーツのズボンに直接肌が触れる面積を少なくできる

3.私が真夏でもロングホーズを履き続けて感じたこと

とはいえ、「真夏にハイソックスは暑いでしょ・・・」と思う方は多いかもしれません。しかし、真夏でも履き続けた私の感想は、「別にどの靴下を履いていようが、真夏なのだから暑いものは暑い!」です。

要はショートソックスを履いていようが、ロングホーズを履いていようが真夏だと殆ど同じ暑さだということです。むしろ、ハリソンのロングホーズなどは細番手の綿を使っているので通気性は良いくらい

それだったら、通常ソックスより圧倒的にメリットのあるロングホーズを履いた方が良いという結論に達したわけです。

実際に真夏でも仕事の時はロングホーズを履き続けてみて、来年からは通常の靴下にしようとは全く思いませんでしたね。

世間ではまだまだ着用率の少ないロングホーズですが、履いてみるとその良さを感じられると思います。

ぜひ、一足試してみてはいかがでしょう。