結婚式の演出アイデアとしてラストバイトがオススメ。ファーストバイトの前にいかがでしょう
先日、結婚式を挙げました。思い起こせば年初の式場探しからほぼ1年の道のり。大変なこともありましたが、本当にやってよかったです。
私の場合は、親族結婚式なので約20名程度の少人数ですが、これから結婚式を考えている方に向けて参考になりそうなことを書いていこうと思います。
今回は、意外に知られていないラストバイトについて。
1.ラストバイトとは
2.結婚式のアイデアとして盛り込んでみては
3.ファーストバイトの前がオススメ
4.おわりに
1.ラストバイトとは
ラストバイトとは、以下のような意味です。
- ラストバイトとは
- 新郎新婦がそれぞれの母親からケーキを食べさせてもらう演出のこと。生まれた時、最初に食事を食べさせてくれた母親から、最後に食べさせてもらう食事です。
実は私も式場のプランナーさんに教えてもらうまで、この言葉を聞いたことがありませんでした。
これまで色々と結婚式に出席しましたが、ラストバイトをやっているカップルを見たことがなく、ファーストバイトばかりだったからです。
余談ですが、ファーストバイトの意味はコチラ。
- ファーストバイトとは
- ケーキ入刀の後、最初の一切れを新郎新婦が互いに食べさせあう演出。
新郎から新婦へは、「一生食べるものに困らせないよ」という意味になり、新婦から新郎へは、「一生美味しい料理を食べさせてあげる」という意味になります。
2.結婚式のアイデアとして盛り込んでみては
このラストバイトの意味を知った時、私はプランナーさんに「ぜひラストバイトやりたいです」と即答しました。
私の場合は、親族のみの結婚式。
「これまでの人生の中でお世話になりまくった家族や親族のみんなに感謝を伝えたい」という目的があったので、まさにうってつけの演出だなと思ったわけです。
結婚式当日まで、母親にはラストバイトのことを伝えていませんでしたが、照れくさそうに食べさせてくれました。
かく言う私も、母親に食べさせてもらうことなんて子供以来のことだったので照れくさかったですが、嬉しかったですね(笑)
ちなみに、私たち夫婦の場合は、夫婦同時にラストバイトを行いました。もちろん、新郎、新婦別々に順番でラストバイトを行うという演出でも盛り上がると思います。
参列者の方も含めてほっこりした雰囲気になれるので、もし結婚式のアイデアが思いつかない等で悩んでいる方は検討してみてはいかがでしょう。オススメですよ!
3.ファーストバイトの前がオススメ
もちろん、ケーキ入刀をするからには、ファーストバイトもしたいですよね。
プランナーさんも言っていましたが、ラストバイトをやる場合はファーストバイトの前がオススメです。
これまでお世話になった母親に感謝の気持ちと共にラストバイトをやり、新しい家族と共にファーストバイトという流れです。
ラストバイトをしてくれた母親も、より感慨深くファーストバイトを見れたのではないかと勝手に思っています。
4.おわりに
今回は意外に知られていない「ラストバイト」について書きました。
意外に知られていない分、参列者の方にとっても新鮮な演出ですし、準備の手間もかからないので結婚式の演出アイデアとしてオススメです。
これまでお世話になったお母さんにも登場してもらい、一緒に式を盛り上げる。とても素敵な演出だと思います。
まだ自分以外の結婚式でラストバイトを見たことがないので、今後参列する際にはぜひ見てみたいですね。
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