NHKスペシャル:戦後70年ニッポンの肖像で響いた言葉
あけましておめでとうございます!
2015年最初の投稿になります。
旧年は12/31まで仕事をしていたので、1/1は予定していたタスクをサッサと片付けてのんびりして過ごしました。
のんびりとNHKスペシャル「戦後70年 ニッポンの肖像」を見ていると、すごく刺さる言葉があったので備忘録も兼ねて紹介したいと思います。
(正確にメモしたわけではないので、ご本人の発言と、文章が必ずしも一致していないかもしれません)
NHKスペシャル「戦後70年 ニッポンの肖像」とは
まずは、この番組の紹介から。
こちらは、NHKのHPからの引用になります。
NHK「戦後70年 ニッポンの肖像 プロローグ 私たちはどう生きてきたか」より
”戦後70年の節目の年を迎える2015年。
これからの日本や日本人に何が必要なのかを考えるために、戦後日本人の70年間の歩みを振り返る。1945年8月、終戦の1週間後に生まれ、今年70歳になるタモリさん、高度経済成長期に生まれた堺雅人さんなど、各世代を代表するゲストをスタジオに招き、戦後復興から高度成長、バブル崩壊、そして現在に至るまで、NHKの豊富な映像や全国3600人に行った世論調査の結果をもとに日本人の生き様についてじっくりと語る。
【ゲスト】
タモリ、堺雅人、中園ミホ、半藤一利【キャスター】
三宅民夫、有働由美子”
心に刺さった言葉1:司馬遼太郎さんの言葉
作家の半藤一利さんが、作家の司馬遼太郎さん(故人)と今後の日本について語り合った時のエピソード。
半藤氏「今後の日本をどう良くしたらいいのか?」
司馬氏「日本人の7、8割が合意したことをやっていくことだ」
半藤氏「それは具体的には、どんなことなのか?」
司馬氏「それは、「自然をこれ以上壊さないことだ」」
心に刺さった言葉2:赤崎勇(名城大教授)さんの言葉
50歳を過ぎても、青色LEDの研究結果を出せなかった赤崎勇(名城大教授)さん。
それでも、研究に没頭し続け、結果を出したことを振り返ったの一言。
本当の失敗ということは殆どないと思う。失敗には何らかの理由がある。だから失敗を積み重ねた数が多い人ほど、成功するんじゃないかな。
心に刺さった言葉3:堺雅人さんの言葉
俳優の堺雅人さんが、戦後70年のVTRを通して自身の考えをコメント。
日本を一人の人物だと思うと、本当に魅力的な人だなと思う。戦争で負け、頑張って復興し、バブルで調子にのってしまうけど、(バブル崩壊で)凹んだ後、また立ち上がろうとしている。
おわりに
なかなかライトな気分で見れる番組でした。
賛否両論あるかと思いますが、私は良い番組だなと思いました。
NHKスペシャルは結構面白い番組が多いので、また機会があれば備忘録を書き留めたいと思います。
※1/3(土)19:30-の番組「NEXT WORLD 私たちの未来」も面白そうですよ!