終電間際。京王井の頭線の車内で流れるTV広告。
「はぁ。今日も疲れたなー」と思いながら、ぼんやりTV広告を見ていると、このCMが流れてきました。

見終わった時、なぜだか分からないけど私の目頭は熱くなっていました。
（泣いてませんよ？w）

がんばるきみのごはん

調べてみると、このCM名は「がんばるきみのごはん」とのこと。

「なるほど！」と、私は思いました。

何が「なるほどなのか？」。

それは、当たり前のように思っていた「ごはんを作ってもらえる」ということに、「とても優しい想い」が込められていることに気づいたからです。
（思い込みかもしれませんがw）

“もっと・・・もっと泣きなさい。もっと・・・もっと、もっと美味しいもの作るからね。”
味の素KK企業メッセージ広告「がんばるきみのごはん」より。

私は（たぶん）マザコンでも何でもないですが、母親のこういう愛情をもらいながら育ったんだなぁと思うと、目頭が熱くなったんだと思います。

感謝の気持ちを忘れがちな時こそ

忙しくなると、どうしても自分のことで精一杯になりがち。

でも、そんな中でもご飯を作ってくれている妻。
また、大人になるまでご飯を作り続けてくれた、祖母や母に改めて感謝しなきゃだなと思います。

それを再認識できたのは、このCMのおかげかもしれません。

味の素さん！良いCMを見せてくれて感謝！
嬉しいとき、悲しいとき、どんな時でも必ず食べる「ごはん」。
当たり前に思ってしまいがちだけど、そうじゃない。

「ごはん」を作ってくれる人たちへ感謝！

この気持ちを忘れないよう、今日のブログに書き残します。