EF 8-15mm F4L Fisheye USMは新たな世界観を見せてくれる個性派レンズ
約一ヶ月、Canonの「EF 8-15mm F4L Fisheye USM」を試用させていただきました!
今回は試用した所感についてログっておこうと思います♪
◆EOS 6Dとのバランスは良好
EF 8-15mm F4L Fisheye USMの重量は、Canonの公式HPによると540g。
EOS 6Dの大きさにちょうど良く、構えてみるとバランスの良さを感じることができました♪
(大きさの割にレンズは重たいという印象)
◆8-15mmという超広角領域に圧倒される
このレンズの特徴で、真っ先に体感できるのが圧倒的な広角写真を撮れること!
私が持っているレンズでは、EF17-40mm F4L USMの「17mm」側が最広角域なので、8-15mmという画角がいかに広角領域に特化しているか想像に難くありませんね。
・・・ということで、超広角域で撮った写真がコチラ。
暑い夏の空と、街並を一枚の写真に収めることができるので、案外夏向きのレンズなのかも。
2枚目の写真はF22で光芒が出るようにしてみました(笑)
(露出上げすぎて、円周の外にまで光が出ちゃってますねw)
ちょっと気になったのは2枚目の写真のように円周魚眼で撮ると、円の淵付近が青くにじんでいるように見えること。
(このくらいは仕方ないのかな)
◆最短撮影距離の短さと魚眼特有の歪みが個性的
そして、もう一つの特徴が最短撮影距離の短さを利用した接写と、その時の画が魚眼で歪んで撮れること。
これは面白いですね!!
被写体がすごく際立って撮れるので、何を主眼で撮ろうとしているのか伝え易いと言えます。
◆まとめ
約3週間という短い期間でしたが、EF 8-15mm F4L Fisheye USMレンズの個性を充分に感じることができました!
普段の写真に少しマンネリ化している方や、もっと個性的な写真を撮りたい方にはお勧めしたいレンズだと思います。
私も貯金しなきゃ・・・