メビウスFFの1バトルあたりのデータ通信量を画質別にiPhoneで比較してみた
メビウスFFなかなか面白いですね!
初期のFFのような唐突なストーリー展開ですが、その分、運と戦術要素がバランスよく織り込まれたバトルがクセになります。
さて、これを読んでいる皆さんはメビウスFFをどのような通信環境でプレイしていますか?
私は自宅にいる時はメビウスFFをWiFi環境を使ってプレイしていますが、外出時にはモバイル通信(4G)でプレイしています。
そこで心配なのが、データ通信量。
ゲームサーバと通信しながらプレイするメビウスFFは高画質が売りということもあって、短時間でどれくらいの通信量がかかるのか知っておいて損はないですよね。
そこで今回は、1回のバトルに要する通信量を「高画質」時と、「標準画質」時で比較してみたので紹介したいと思います。
1.iPhoneにおけるデータ通信量の確認方法
2.メビウスFFの1バトルあたりのデータ通信量
3.まとめ
1.iPhoneにおけるデータ通信量の確認方法
まずは、iPhoneでデータ通信量を確認する方法を紹介します。
下記の手順で確認できるので、ぜひiPhoneをお持ちの方は試してみてください。
(iOS8.3のiPhone6 Plusを例に挙げています)
(1)「設定」をタップ
(2)「モバイルデータ通信」をタップ
(3)「モバイルデータ通信を使用:」の箇所に、各アプリで使用したデータ通信量が記載されています。
例えば上記のように、Safariだと41.0KB使用したことが分かりますね。
(一度、統計情報をリセットしたので少ないですがw)
2.メビウスFFの1バトルあたりのデータ通信量
さて、それでは早速メビウスFFの1バトルあたりのデータ通信量を調べてみましょう!
今回は下記の2パターンの画質で調べてみましたよ。
・標準画質
※「低画質」という設定は無いようです。
両者の見た目の画質は下記のように顕著です。
メニュー画面に差異は出さない仕様のようですが、バトル画面になると一目で分かりますね。
(解像度設定を最小にしなければ、ここまで画質は落ちないかと思われます)
そして下記がそれぞれの画質時の1バトルあたりの通信量です。(時間的にはそれぞれ5分程度)
えっと・・・
データ通信量少ねぇ(笑)
かなり意外な結果となりました。
この通信量なら、1GBの通信量に達するためには約50,000回バトルすることになりますねw
ということで、単純にバトルを繰り返すだけならモバイル通信環境(4G)でプレイしても、通信制限に引っかかる心配はなさそうです。
どうやら、アプリ起動時にデータ量の大きなものをゲームサーバから読み込むようにして、常時発生する通信量を抑える工夫がなされているようですね。(予想です)
ということは、アプリの起動時はそれなりの通信量が発生しそうです。
試しにアプリの起動時に発生するデータ通信量を「高画質設定」で試してみました。
ふむ。バトル時よりはデータ通信量が大きくなってますね。
(といっても、1MB未満だし常時行う操作ではないので問題ないです)
3.まとめ
今回はメビウスFFの「1バトルあたりのデータ通信量」を画質別にiPhoneで比較してみました。
結論としては画質に関係なくデータ通信量は少なく、バトル時のデータ通信量に大きな差はありませんでした。
その要因としては、アプリ起動時に通信量が大きくなるものをゲームサーバから読み込んでいるからだと考えらます。
ただし、エリアの移動など読み込みが頻繁に発生する操作をしているとデータ通信量は大きくなることが予想されますね。
つまり、WiFiではなくモバイル通信でプレイする時は、「1つのエリアでひたすらバトル」など単純な操作を行う際は問題ないと言ってよさそうです。
ただし、いつ何時どのような通信が発生しているかはプレイヤーである私たちには分からないので、時々、本記事の1で書いた「iPhoneにおけるデータ通信量の確認方法」で確認してみることをオススメします。
知らないうちに大量のデータ通信をしていて、通信速度制限を喰らってたら損ですもんね(^_^;)
ぜひ、適度に楽しみましょう!
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