常陸野ネストビール「だいだいエール」は年中飲んでいたい「みかん」なクラフトビール
寒くなってくると無性に口にしたくなるのが「みかん」。こたつに入って、みかんをパクパク食べ出すともう止まりませんよね(笑)
残念ながら我が家にはこたつが無いので、みかんでも買って帰ろうかと思った矢先に目に飛び込んできたのが、こちら。
常陸野ネストビール「だいだいエール」です。
・・・「だいだい」も柑橘系だからこれにすっか。ということで、みかんの代わりにこのビールを購入しましたよ。
1本410円。輸入ビールに比べるとリーズナブルかな。(といっても、たまに飲む贅沢ビールですねw)
1.「常陸野ネストビール だいだいエール」の特徴
2.「常陸野ネストビール だいだいエール」を飲んだ感想
3.こんな気分の時に飲みたい一本
1.「常陸野ネストビール だいだいエール」の特徴
常陸野ネストビールは、茨城県の老舗ブルワリー「木内酒造(合資会社)」が作るクラフトビール。
数々の賞を受賞してきたネストビールは、クラフトビールながらも今ではすっかり巷のお店でも見かけるくらい流通していますね。ネストビールといえば、この「フクロウのロゴ」と言ってもいいくらい見たことがある方も多いと思います。
今回私が購入した「だいだいエール」は、茨城県は常陸野の古の「福来みかん」を材料に、その香りを引き立たせる柑橘風味のホップで仕上げているそうです。
アルコール度数は、6.2%若干高め。一方でロゴにあるようにIPAスタイルのビールのようですが、苦味度を表すIBUは17。
日本で流通している大手ビール会社のビールと同程度のビールということになりますね。
2.「常陸野ネストビール だいだいエール」を飲んだ感想
みかんを絞ったような美しい橙色のビール。
香りはモルトとみかんの皮を絞ったような柑橘系の香りが、バランス良く鼻孔を刺激してくれる。
飲み口は非常にフレッシュ。アルコール度数6.2%と、やや高めだけどそれをまったく感じさせない。
また、IPAということだけど苦味はほぼ無し。ホップの苦みというよりはみかんの皮を絞ったくらいの軽い苦味なので飲みやすいですね。実際にIBU17らしいので、かなり苦味は控えめ。
なんだろう、お酒を飲んでいるのに不思議と懐かしい気分にすらなる。「みかん」成分が効いているのかな。あぁ・・・旨い。
3.こんな気分の時に飲みたい一本
暑い時に飲むと爽やかだし、寒い時に飲むとみかん酒を飲んでいるような気分になれる・・・ということで、年中飲めるビールですね(笑)個人的には単体で飲むのが好きかな。
さすがは老舗ブルワリーが放つ一杯ということで、とてもバランスが取れた飲みやすいビールだと思います。旨い!他のネストビールシリーズも随時飲んでいきたいですね。
余談ですが、ネストビールを作っている木内酒造さんでは、手作りビール工房もやっているそうです。自分好みのオリジナルビールを作ってみたい方は、ここでその夢叶えちゃいますよ!
(私も、自分の理想ビール像がもう少し見えてきたらトライしてみようかな・・・)