ハブエールとバス ペールエール、HUBを代表するエールビールを飲み比べ
1人でも気軽に入ってビールが飲める場所と言えば「英国風パブ HUB」を思いつく方も多いのではないでしょうか。
ご多聞に漏れず私もその1人です。
HUBで飲めるペールエールと言えば「ハブエール」と「バス ペールエール」ですが、いつも最初の1杯目をどちらにするか悩んでしまいます。
ということで今回は、この2つのペールエールを飲み比べてみることにしました。
1.「ハブエール」と「バス ペールエール」の特徴
2.「ハブエール」と「バス ペールエール」を飲んだ感想
3.こんな気分の時に飲みたい一本
1.「ハブエール」と「バス ペールエール」の特徴
まずはハブエールから。
ハブエールは、その名のとおりHUBでしか飲めないオリジナルビール。ブルワリーより樽詰め当日に冷蔵発送されているので鮮度抜群な状態で飲めるところが大きな特徴。無濾過ビールとして提供しているので、この点は非常にアドバンテージとなりますね。
その他の特徴は下記のとおり。
- 上面発酵由来のフルーティな香り
- 酵母が生きている無濾過ビール
- 季節限定レシピで仕上げたHUBだけのオリジナルブランド
ちなみに、HUBでのお値段は490円から。(2016/10月時点)
お次はバス ペールエール。
バス ペールエールは、イギリスを代表するエールビール。エールの本場イギリスで長らく愛されて来た一本というのは大きな特徴ですね。
その他の特徴は下記のとおり。
- 上面発酵由来のフルーティな香り
- 輸入ビールの割にリーズナブル
- ほのかに甘い
ちなみに、HUBでのお値段は510円から。(2016/10月時点)Amazonでも、355ml瓶1本あたり300円なんかで入手できたりします。
2.「ハブエール」と「バス ペールエール」を飲んだ感想
ハブエールを飲むとまず感じるのが、「抜群に飲みやい!!!」ということ。これ、ほんとにエールビールかいなと疑いたくなるほど。
フルーティな香りと炭酸は弱め。飲み口は、ほんのり甘みが来た直後に、わずかな苦味が来る。うん、旨い!!
アルコール度数が低めなのか、麦茶のようにいくらでも飲めてしまう爽やかさ。結局、ハブエールと同時にオーダーしたフィッシュ&チップスが来る前に、飲み干してしまいました。。。
そしてお次はバス ペールエール。
こちらは、ハブエールに比べるとやや香ばしい香りがしますね。炭酸はハブエール同様弱め。
飲み口はハブエールと比べると重厚。苦味はあまり感じられず麦の甘みすら感じます。穀物感はハブエールより、こちらのビールの方が強く感じますね。そして、フィッシュ&チップスとホント合うんだなこれが・・・反則的組み合わせです。
3.こんな気分の時に飲みたい一本
ハブエールは「サク飲みしたい!」って時にオススメの一杯。とにかく飲みやすいビールなので、私も仕事帰りにHUBにフラっと入って1杯飲んで帰ることもしばしば。(1/2 pintくらいだったら嫁さんにもバレませんw)
HUBは喫茶店感覚で入れるパブなので、そんな場所で飲むハブエールはまさにピッタリな一杯と言えます。
一方で、もう少し重めのエールビールをまったり飲みたい場合は「バス ペールエール」。
これ自体がしっかり味のついたビールなので、単体で飲んでも良いし、フィッシュ&チップスを肴にしても合いますね。
時間がある場合は、一杯目はハブエールで二杯目はバス ペールエールという流れでも良いかもしれません。
結論、両方旨い。