私たち夫婦が結婚式に向けて実践した節約と貯金
いきなりお金の話ですが、私たちの結婚式では約170万円(約20名)の費用がかかりました。
お恥ずかしい話、そんなに貯金がある状態ではなかったので、なんとかやりくりして無事に費用を捻出することができました。
今回は、私たち夫婦が結婚式に向けて実践した節約と貯金について、書いていきます。
1.最初の見積もり時の金額
2.結婚式に向けた節約方法
3.結婚式に向けた貯金方法
4.まとめ
1.最初の見積もり時の金額
私たちの式場探しの際には、各式場で開催しているウェディングフェアを狙って見学しに行きました。
選んだ式場での最初の見積もり金額は約135万円でしたが、打ち合わせを重ねた結果、最終的な金額は約170万円となりました。
細かい内訳は書きませんが、司会者をつけたり、ドレスやタキシード、写真アルバムのグレードを上げたことが金額増加の主な要因です。
とはいえ、最初からある程度は金額が増えることを想定していたので、なんとか結婚式用の貯金で支払うことができました。
2.結婚式に向けた節約方法
ここで書く節約方法は、「普段の生活で節約する方法」ではなく、「結婚式にかかる費用で節約する方法」です。
結婚式でどうしても必要なものは仕方ありませんが、「あれば嬉しいな」程度であれば思い切って削ることで節約につながります。
私の場合は、下記を削りました。
- 集合写真の枚数
- 新婦のエステ
- ビデオ撮影
- 結婚指輪
これだけでザッと40万円の削減ができました。
ちなみに、私の場合は集合写真はデフォルトで各ショット2枚ずつだったので、これらの写真はそれぞれの両親に送ることにしました。(つまり、私たち夫婦の手元には集合写真は残らない)
まぁ、フォーマルな集合写真は手元に残らなくても、業者さん含め、参列者の方に撮ってもらった写真はあるので割り切ることにしたわけです。
また、新婦のエステも削りました。ドレスを着た際に背中が露出するので、私が事前に妻の背中の産毛処理をしました(笑)
ビデオ撮影は、親族に頼んで撮ってもらうことで費用を抑えることができました。
最後に書いた結婚指輪は、付き合ってた頃から付けていたペアリングを使うことにしました。
このように、ある程度割り切ることで結婚式の費用を大きく節約できます。
例えば、ドレスやタキシードにこだわりが無ければ、安いものを選択することで、さらに費用を抑えられますね。
3.結婚式に向けた貯金方法
次に貯金方法。
もうこれは下記のようにするしかないでしょう。私たちはこの通りに実践しました。
- 想定金額を決める
- 逆算して毎月いくら貯める必要があるか計算する
- コツコツ貯金する
例えば、想定金額が170万円で式まであと10ヶ月だったとしましょう。
そうすると、貯金が0円から始めるならば毎月17万円ずつ貯金することになるわけです。これが無理なら、既にある貯金をいくらか回すなどの対応が必要になります。
私たちの場合は、結婚式用に既にある貯金から50万円まわし、そこから差額を毎月貯めていきました。
オススメは、結婚式用の貯金は普段とは別の口座に貯金することです。
いつもと同じ口座だと、ついウッカリ使ってしまいがちなので、別にすることで最後までキッチリと貯金することができますよ。(口座が難しい場合は、自宅保管などでもありかと思います)
4.まとめ
今回は、私たち夫婦が結婚式に向けて実践した節約と貯金方法について紹介しました。
正直言って、結婚式にかかる費用は決して安くありません。
私も「正直この貯金辛いな・・・」と思っていましたが、結婚式当日に全て報われました。
お金のことなので大変ですが、ぜひ上手に節約と貯金を実践してみてください。きっと、結婚式以外の場面でも役立つと思いますよ。
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