個性的なゴールデンエール!元祖地ビール「サンクトガーレン」の至極の一杯をいただく

個性的なゴールデンエール!元祖地ビール「サンクトガーレン」の至極の一杯をいただく

本日の一本は、元祖地ビール「サンクトガーレン」の「ゴールデンエール」。前々から気になっていたので通販で購入しちゃいました。

下記の金賞ビール3本セットで1,790円也。

  • ゴールデンエール
  • アンバーエール
  • ブラウンポーター
目次
1.「サンクトガーレン ゴールデンエール」の特徴
2.「サンクトガーレン ゴールデンエール」を飲んだ感想
3.こんな気分の時に飲みたい一本

1.「サンクトガーレン ゴールデンエール」の特徴

元祖地ビール、そして数々の賞を受賞したことで有名なブルワリー「サンクトガーレン」。

その醸造長である岩本氏が「このビールが造りたくて、ビール造りをはじめました」と仰る一本がこの「ゴールデンエール」。

サンクトガーレンのゴールデンエール4
EOS 6D:EF50mm F1.8 STM

ゴールデンエールの瓶にも書いてある下記が、まさにこの一本の特徴ということですね。

サンクトガーレンのゴールデンエール1
EOS 6D:EF50mm F1.8 STM

真白い泡に、透きとおるほど淡いゴールド色。見た目通りの繊細な口当たりで、テンポ良く飲めるビールです。柑橘を思わせるアロマホップの香り、穏やかで軽快な苦みは”きれいな味”という表現がぴったりです。

また、このビールに限らずサンクトガーレンでは毎日の注文の数をもとに、厚木の工場で瓶詰めして、梱包、クール便で直送していることも特徴。新鮮な状態でビールを届けたいという「こだわり」が感じ取れますね。

サンクトガーレンのゴールデンエール2
EOS 6D:EF50mm F1.8 STM

2.「サンクトガーレン ゴールデンエール」を飲んだ感想

ほのかにホップの香り。まずはキンキンに冷やした状態でゴクゴク!

サンクトガーレンのゴールデンエール3
EOS 6D:EF50mm F1.8 STM

驚いたのは飲んだ直後にやってくる穀物の味。これは酵母の味かな?他のビールにはない穀物の後味が舌に残る感じ。そして、IPAほどではないけど思ったより苦味があってクセになりますね。

そして、アルコール度数が5%と低めに仕上がっているのでゴクゴクいけてしまう

せっかくなので少し常温に近づいてからの飲み口も試してみたい。ということで、飲み干したい気持ちを抑えてしばし待ち。

常温に近づくと、柑橘系のホップの香りがやや強くなるかな。苦味も強くなるけど相変わらず飲みやすい。

これがサンクトガーレンのスタンダードなビールということだけど、すでに個性的!これは他のブルワリーでは飲めないゴールデンエールなんだろうなと直感した一本でした。

3.こんな気分の時に飲みたい一本

「とにかく今日は濃くて苦いビールをゴクゴク飲みほしたい」って時はこの一本ですね。「おかわり率No.1」を謳っているだけあって、苦いんだけど本当に飲みやすい。

この日はカジキマグロの煮付けと一緒にいただきましたが、魚料理全般に合いそう。

「スタンダード」からすでに個性的なこのビール。サンクトガーレンの他のシリーズを飲んだ後、また改めてこのゴールデンエールを飲んでみたいと思います。

関連記事 :サンクトガーレン「甘熟桃のエール」が旨すぎた!横浜オクトーバーフェスト限定ビールとのこと!

関連記事 :サンクトガーレン「スイートバニラスタウト」は甘いバニラの香りとビターでコクのある味わいが癖になるビールだ