SIGMA 24mm F1.4 DG HSM Artモデルがついに発表!旧モデルも良いが、断然買い換えたいスーパレンズだと思う!
ついに出ましたね!!!
ここ数年ずっと待っていたシグマの24mm単焦点レンズが、ついにArtモデルとして登場しました。
私は旧モデルとなる「SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO」を使っていますが、このレンズはとても個性ある写真が撮れるので大変気に入っています。
その新モデル(しかもArtモデル)なので、もうテンション上がりまくり!
早速、新・旧モデルを比較してその凄さを机上体験してみたいと思います♪
新・旧スペック比較
まずは、いつものスペック比較表から。
こららを見ると、スペック上の違いはF値、最短撮影距離、価格ですね。
・F値
旧モデルのF1.8でも十分すごいですが、新モデルはF1.4!!
さらなるボケを得たい方には、選択の余地なくF1.4ですね。あぁ、早くF1.4で撮影した作例を見たい・・・!
ちなみに、旧モデルのF1.8で撮った写真もよいボケ味ですよ。
・最短撮影距離
これは期待していただけに残念・・・
新モデルは、旧モデルの最大の特徴だった「最短撮影距離の短さ(18cm)」に対して、25cmと長くなってしまいました。
しかし、25cmでも十分寄って撮ることが出来るので、どうしても18cm〜24cmくらいまで寄って撮りたいというニーズが無ければ、問題ないと思います。
・価格
やはりArtモデルは高いですね。
しかし、それでも純正のLレンズ(EF24mm F1.4L II USM)は¥235,000なので、その半額近くで購入できるのは素晴らしい!
SIGMA24mm F1.8は、中古でしか出回っていないので¥40,000くらいで買えちゃいますね。
Artモデルの圧倒的な画力を早く見て見たい
やはり一番気になるのは、ArtモデルとしてリニューアルされたSIGMA 24mm F1.4 DG HSMの画力!
Artモデルとして先に発売された35mmと50mmは、非常に解像感のある画力で定評ありますよね。
24mmも非常に期待しています!
あぁ、早く写真を見てみたい・・・!!!
まとめ
ついに発表された「SIGMA 24mm F1.4 DG HSM」。
今回は、最短撮影距離が旧モデルより長くなってしまいましたが、その分F1.4となり、またArtモデルとして圧倒的な画力で勝負してきたなーと感じています。
これからEOS 5Dsのような超高画素機の能力を活かせるレンズラインナップ整備が急務になりそう。
このレンズは、5Dsの能力を最大限に引き出せるレンズとして期待ですね。
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