写真の共有前に気を付けておきたい2つのチェック項目
私はプロカメラマンのような腕は持っていませんが、一眼レフカメラを持っていることもあり、よく結婚式や演奏会、その他イベントのカメラ係として参加します。
(全て、家族・知人によるものなのでボランティアですよw)
そのような活動の中で、私が撮った写真のせいで不快な気分を与えないように、参加者への写真の共有前に気をつけているチェック項目が大きく2点あります。
当たり前のようで、意外に出来ていなかったするので、今回それらについて書いておこうと思います。
(実は私の失敗から、自戒の意味もこめてこうやって書いています)
1.撮った写真の共有前に不適切な写真がないかチェックしよう
2.写真の撮影時は「バランス」・「挨拶」・「補正」を意識しよう
3.まとめ
1.撮った写真の共有前に不適切な写真がないかチェックしよう
さて、まずは撮影した写真の共有直前にチェックしておくこと。
私は下記のようなポイントに注意して参加者へ共有するようにしています。
・酔っ払っている写真
・半目、変顔になっている写真
・意図せず肌の露出が多くなってしまっている(見えちゃってる)写真
共有する写真は、「見る人」によってOK/NGが分かれるような際どい写真もあるかもしれません。
せっかく撮った写真なので撮る側としては公開したい気持ちはあるのですが、迷った写真の共有はしない方が無難です。
2.写真の撮影時は「バランス」・「挨拶」・「補正」を意識しよう
次に、写真を撮る時、そして編集する時に意識しておきたいポイント。
私は下記のようなポイントを意識して撮るようにしています。
・お願いして撮らせてもらった場合は、撮った後にお礼を言う
・少し露出補正高め(明るめ)に編集する(美白効果的な)
この中で特に大事なのが「バランスよく同じ枚数くらいになるように撮る」こと。
例えば子供の発表会・演奏会でカメラマンをやると、「この子だけいっぱい写っている」なんてクレームは結構あるそうです。
これは私の体験談ですが、友人どおしのパーティで、ついつい可愛いコばかり撮っていたことがありますw
そんな時に、他の女友達から下記のように指摘いただきました。
「女性はあのコばかりじゃないんだから、私たちもちゃんと撮りなさい!」・・・とね。
結構ガツンと心に響きました。
今思えば当然ですが、当時は完全に自己満足の世界で撮っていたようです(汗)
でも、この言葉のおかげで「バランス」を常に意識できるようになったので、指摘してくれた友人には本当に感謝しています。
ということで、不公平感が出ないようにバランスを意識して撮るようにしましょう!
3.まとめ
今回は、写真の共有前に気を付けておきたい2つのチェック項目として、以下2点について紹介しました。
・写真の撮影時は「バランス」・「挨拶」・「補正」を意識しよう
せっかく撮った写真たち。後から見た時に楽しい気持ちになってもらいたいものです。
これからカメラ係を頼まれる機会がある時は、ぜひ意識してみてください!
また、既にカメラ係を頼まれたことがある方。今回私が書いたこと以外で他に気をつけていること・意識していることがあれば、Twitterなどでご意見いただけますと幸いです。