フランクリン・プランナーの手帳(オーガナイザー)で2015年を過ごすことにしました
前回の記事で、2015年は「習慣化」の年にすることを書きました。
関連記事:2015年は習慣化の年にする!目標達成に向けて参考にした4冊の書籍
さーて、じゃあ実際にどうやって習慣化の定着をはかりながら目標達成に向けて進めていくか。
私は「フランクリン・プランナーの手帳(オーガナイザー)」で実践していくことにしました!
フランクリン・プランナーの手帳とは?
この手帳は、私にとって”「時間がない」・「忙しい」という考え方を変え、本当に大切なこと(目標)を達成するために活用するもの”、という解釈です。
手帳について、詳しくは下記公式HPをご覧あれ。
この手帳を買ってから初めにやる作業として、大まかに下記のようなものがあります。
・自分への誓約(ミッション・ステートメント)を文章化。
そして、その価値観、ミッションステートメントに従い目標を定めて、目標達成に向けた具体的なタスクに落とし込んで実行するという感じです。
・・・こう書くと、なんか難しそうですが下記本が分かりやすく説明されています。
・7つの習慣に学ぶ手帳術
価値観の洗い出し、ミッションステートメントは思いのほか時間がかかった
もとい。
価値観の洗い出しと、ミッションステートメントの記述は時間をかけるべき箇所だと思っています。
手帳を開くと、価値観やミッションステートメントを書き出すためのワークシートがいくつかあるのですが、私の場合2,3時間かかりました。(定期的に見直していく予定です)
書いてて感じたことは、「自分って何がしたいんだろう?何を大切にして生きているんだろう?」って案外知らないもんなんですよね。
自分自身について、気付きのある作業でした。
目標=第二領域の洗い出し、それを達成するための日々のタスクを考えた
物事は四つの領域に分けることができるそうです。
・第2領域 :緊急ではないが、重要なこと
・第3領域 :緊急だが、重要ではないこと
・第4領域 :緊急ではなく、重要でもない
第1領域は、嫌が応でも対応しなければならないので、自分の意思とは無関係にやることになります。
(病気、重要な仕事の締め切りなど)
一方、第2領域は、緊急性がないため「やらなきゃいけないのは分かっているけど時間がない・忙しい」という理由で、思うように実施できない箇所と言えます。(予防、事前の計画、自己啓発など)
そして、この第2領域は「自分の意思で動かないと、他人からはあまり言われない」領域なのです。
ここを私は習慣化していこうと思っています。
私が書いた実際の目標を1つ。
お恥ずかしいことに、私はここ10年TOEICの点数が殆ど変わりません。
やらなきゃいけないのは分かっているのですが、どうしても後回しにし続けて10年が経ってしまいました・・・
2015年は、この停滞ムードを習慣化によって打破してみせます!!
手帳の効果はいかに!?これから楽しみです!
久しぶり・・・というか、初めてここまでちゃんと来年に向けて考えたかもしれないです。
今までは、本当に第1領域と第3領域のことばかり。その場その場で何とか凌いできたので・・・
そして、燃え尽きるように休日は第4領域(娯楽、グダグダして過ごす)でした。
2015年からは、この手帳で自分がどう変わるか楽しみです。
そうそう、オーガナイザー(一冊の手帳としてまとまっているタイプ)にした理由ですが、バインダー式の手帳より軽いし、価格もお手ごろだったから。
バインダー式の手帳もカッコイイので、もし2015年この手帳を使ってみた結果、大変よい効果を得ることができたら2016年以降はバインダー式も検討しようと思います。(結構高いのでw)
・・・また、一定期間試してみた結果をブログに書こうと思います。