GRAPHIEでウェブマスターツールの構造化データの大量エラーに対処してみた

GRAPHIEでウェブマスターツールの構造化データの大量エラーに対処してみた

私のブログは、ウェブマスターツールに登録しています。
このツールに登録しておくと、自サイトがどんな検索キーワードで表示されているのか、検索順位、クリックされた回数などが分かったりします。

ふと、そんなウェブマスターツールのメニューを見ると大量のエラーが。
webmaster_errpr01

な、なんじゃこりゃー!?

さらにエラーの内容を見ていくと、下記のようなエラー内容でした。

・authorがありません
・updatedがありません

webmaster_errpr02

このエラーのせいで、Googleの検索順位が下がったりすることは無い・・・ようですが、一応エラーへの対処はしておこうと思います。
(私のサイトは、そもそもアクセス数多くないですがね・・・^^;)

ということで、下記のように対処しました。

GRAPHIEのメニューから対処してみた

この手のエラーが出るとスタイルシートをいじって対処している例が散見されたので、私にはかなりハードルが高そう・・・
そこで、気をとりなおして、エラーのメッセージ内容を再度ちゃんと見てみました。

・authorがありません
・updatedがありません

つまり、こういうことですよね。

・authorエラー:エラーが出ている各ページの著者名(私だったら「ぽんあか」)がない
・updatedエラー:ページの更新日がない

よって、該当するメタ情報を下記DigiPressのメニューから追加設定しました。

authorエラー対処方法

WordPressの管理画面から、DigiPress > 詳細設定 > 記事メタ情報表示設定で、下記の箇所にチェックを入れる。

webmaster_errpr03webmaster_errpr04

これで各ページにauthor情報が表示されるようになります。

webmaster_errpr05

updatedエラー対処方法

WordPressの管理画面から、DigiPress > 詳細設定 > シングルページ表示設定で、下記の箇所にチェックを入れる。

webmaster_errpr03

スクリーンショット 2014-11-11 23.27.53
これで各ページにupdated情報が表示されるようになります。

スクリーンショット 2014-11-11 23.31.22

対処から2, 3日様子を見てたら少しずつエラーが減ってきた!

とりあえず、やることはやりました・・・

あとは天命を待つのみ!!!!

結果、2,3日様子を見ていたら徐々にエラーが減ってきました!!(464エラー→219エラー)
また、新規のエラーは発生していない模様です。(ホッ)

webmaster_errpr06

まとめ

今回は私が使っているWordPressテーマ「GRAPHIE」でのエラー対処方法を紹介しました。
もしかすると、他のテーマだとスタイルシートを編集したりしないといけないのかもしれません(汗)

また、今回のエラーが検索順位にどの程度影響しているのかは定かではありませんが、やはりエラーはエラー。
対処できるなら、対処しておいた方が良いかと思います。(精神衛生的にも)

これで、また安心してブログ記事を書くことに集中できそうです♪

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11/27 追記
まだ、2つエラーが残っていますがほぼ完治しました!
ふぅー、無事に減ってくれてよかった・・・

スクリーンショット 2014-11-27 21.56.27