吉野家に来たおじいさんのお話

吉野家に来たおじいさんのお話

ここの吉野家の常連さんだと思われるおじいさん。店員さんも、水ではなくいつも通りに(?)お茶を出す。
おじいさんは、前回食べ残してお持ち帰りにしたと思われる納豆と、漬物をビニール袋に入れて持参。
店員さんも、「今日は持ち込みですね」、といった感じ。おじいさんに普通に接客する。

こういう光景、久しぶりに見た気がする。普通は食べ残したまま帰るもんね。

食べ残したものは、そのまま捨てられる。
捨てられたものは、再利用されて肥料とかになるのかな。そう考えると悪くはない。

だけど、昔は食べたくても食べれない時代。
だからかは分からないけど、おじいさんは食べ物を大切に思い、また持って来たのかな。(私の妄想ですが)

よくよく思い出すと、私の祖父母も食べ物を大切にしていた。基本捨てずに、日にちをかけても基本食べきる。

今日は忘れていたことを思い出すことが出来たな。
そして、吉野家さん。なかなか良い対応するね!ちょっぴり人情味を感じた1日でした。

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