iPhone購入時に何GBの容量にするか迷った時は、現状使用量から必要容量を予測してみる
iPhone6で巷は賑わってますね!!
ご多分に漏れず、私はiPhone6 Plus(ゴールド 128GB)を予約しました(笑)
いやー早く欲しい!早く手に入れてこのサイト閲覧してーー!!!(エ?)
・・・・・・・・・
ゴホン!
さて、私はiPhone6 Plusの容量を128GBにしましたが、よく容量で悩んでいる方を見かけます。
今回は、私なりにiPhoneに必要な容量を決める基準を設けてみたので、それについてログっておこうと思います。
1.私の現行iPhone使用状況
2.容量増加の要因を考える
3.将来の使用量を予測する
4.まとめ
1.私の現行iPhone使用状況
私はiPhone5(64GB)を約2年間使っています。
主な用途は下記のとおり。
・音楽を聴く
・Podcast聴く
・動画閲覧(Youtubeなど)
・ネットサーフィン
・メール、カレンダー
・一眼レフで撮った写真の閲覧
アプリは、欲しいものをダウンロードして不要になったら都度消すという運用を行なっています。
(容量を気にしてというよりは、使わないアプリがiPhoneにあるのが何となく気になるから・・・という理由です)
2.容量増加の要因を考える
さて、上記で挙げた「主な用途」の中で、私のiPhone使用容量の要因となっているものがあります。
それが「一眼レフで撮った写真の閲覧」です!
一眼レフで撮った写真を、ある程度選別してiPhoneに入れるようにはしているのですが、写真がどんどんiPhone容量を食っていきます。
音楽やPodcastは、iPhone5購入時から殆ど更新がありませんし、Youtubeやネットサーフィンによって容量が食われることは基本的にはないと考えていいと思います。
今回は、iPhone使用容量増加の要因となっている「一眼レフで撮った写真の閲覧」に着目して、将来の使用容量を推測してみようと思います。
3.将来の使用量を予測する
さて、「一眼レフで撮った写真の閲覧」に着目して、将来の使用容量を推測するためには、「現状の使用状況」を知る必要があります。
まず、iPhoneの「設定」>「一般」>「情報」から、下記画面の「写真」という項目の数字を確認します。
(読み込み中・・・となる場合は、しばらく置いた後に「<一般」で一つ前の画面に戻った後、再度「情報」を開いてみてください)
続いて、iTunesにiPhoneを繋げた時に見れる、使用状況のグラフがこちら。
図「iPhone5情報」によると、iOS自体の容量のせい(?)で、全体容量は56.5GB(約57GB)となっているようですね。
そして、私のiPhone5には14,690枚の写真が保存されているということが分かります。・・・(1)
さて、一方で図「使用状況(iTunes画面)」を見てみましょう。
私の場合、全容量が約57GBなので、これを100%とすると、使用容量は約65%(35GB)、空き容量は約35%(22GB)と計算できます。
そして、「写真」のバーは目測で使用容量の約1/3くらいに見えますので、35GB×1/3=約12GBと計算できます。・・・(2)
つまり、(1)、(2)より私のiPhone5における写真は14,690枚で、その使用量は12GB(=12,288MB)ということが分かります。
(あれ?これ、何の算数?w)
ということは、1枚あたりの写真容量は、単純に割り算で考えると12,288MB÷14,690枚 =約0.84MBということになります。
私は、1ヶ月あたりに約400枚くらいの写真をiPhoneに入れていく予定なので、1年あたりの写真の増加容量は下記のように計算できます。
400 枚 × 0.84MB × 12ヶ月 = 4032MB (= 約4GB)
つまり、このペースだと1年あたり約4GB増えるので、2年間続けて使う場合は約8GBの容量増加を見込めます。
ということは、私の現状の空き容量が約22GBなので、このペースで使っても現状の容量で事足りる計算になります。
よって、iPhone6を購入する場合に必要な容量は、64GBで良いということですね。
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
お前128GB買ってんじゃんかよ!!!!
ひ・・・ひえーーー!!!すみません!!!勢いで128GBにしちゃいました(爆)
だって、動画をもっと撮るようになるかもしれないなーと、なんとなく思ったからなんです。。。
4.まとめ
・・・ということで、今回は「ちゃんと」将来予測するなら、こんな考え方がありますよ、というのを紹介してみました。
私は結局、勢いで128GBにしちゃいましたが、「現状」のデータを元に「将来」を予測することは大事な考え方の1つだと思います!(キリッ)