私のカメラ歴
◆高校時代
私がカメラを使うようになったのは、高校生の頃。
同級生との想い出を残したくて、近所のコンビニ等で売っているインスタントタイプのフィルムカメラを使っていました。
たしか、富士フィルム製の「写ルンです」シリーズだったかな。
近所の写真店で現像してもらい、アルバムにするのを楽しんでいました。
もちろん、カメラに関する知識はほぼゼロ。
せいぜい、「暗ければフラッシュを炊けば写る!」といった程度のものでした(笑)
◆大学時代
大学時代はバイトばかりで、カメラに触る機会がほとんど無かったのですが、ゼミの後輩が持っているコンパクトデジタルカメラ(以下、コンデジ)を見た時に、「パソコンにすぐ取り込めるとは、なんて便利なんだ!」と感動したことを今でも覚えています。
そして、大学卒業間際に購入したコンデジがCanon IXY Digital 900 IS。
当時で¥40,000くらいだったと思います。
横にあった他のコンデジより高かったと記憶していますが、このカメラにしました。
なぜCanonか。
ヨドバシカメラのスタッフさん曰く「Canonは作りがしっかりしていて長く使えるので、値崩れしないんですよ」。
それを、そのまま真に受けて買ったのが、私とCanon製カメラとの付き合いの始まりでした(笑)
詳細はここでは述べませんが、IXY Digital 900 ISは、とても良いカメラでした。
約3年間、私の想い出を記録し続けた後、母に譲り今でも現役です。
◆社会人時代
そんなコンデジライフを満喫していた私ですが、「もっと暗い場所でもキレイに撮影したい」という思いが次第に大きくなっていきました。
そんな中、社会人になり、本格的なカメラ、いわゆるデジタル一眼レフカメラ(以下、一眼レフ)で撮影することを趣味にしている同期達と知り合う機会に恵まれました。
最初は、一眼レフに大した興味はなかったのですが、同期の一人がカメラを買い替えるので使い古しのカメラを¥25,000で譲ってもらいました。
それが、Canon EOS Kiss Digital XとTAMRON AF28-200mm Super XR F/3.8-5.6 Aspherical [IF] MACROでした。
ほぼ同じタイミングで、当時出たばかりのCanon PowerShot S90を購入していたこともあり、S90の方が高感度も強く、Kiss Xに物足りなさを感じたことを覚えています(笑)
ただ、S90とは違い、ファインダーを覗き、フォーカスを合わせてシャッターボタンを押す楽しさに私はすっかりハマってしまいました。
また、Canonの鉄板入門レンズEF 50mm F1.8Ⅱから弾き出される写真が、私を一眼レフの世界へ完全に引きずりこんでしまいました(笑)
それから、あれよあれよと一眼レフに飲めり込み、Kiss Digital X→KissX4→Kiss X6iと買い替え、現在は念願のフルサイズカメラCanon EOS 6Dで撮影を楽しんでいます。
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↓私がこれまで所有したカメラ一覧
※私が使わなくなったカメラ達は家族や友人に譲り、今でも現役です